勉強のやる気が無い子とは、つまり勉強の出来ない子ということになります。出来る子はどんどんやる気を出して、さらに高度な問題に取り組みますが、最初から出来ない子は、やる気を無くしてしまいます。親が慌てて、京都の中心地などにある、大手学習塾に入れても、すでにやる気のない状態なのですから、成果が上がるはずもありません。そのようなケースで、最終的に頼りにされるのが、京都の家庭教師なのです。
やる気が無い子を相手に、物を教えるのは確かに大変かも知れません。しかし、その子にとっては、興味もなくわからないことを、なぜ時間を掛けて勉強しなければならないのかという不満もあるでしょう。家庭教師が来ることについても、正直な気持ちは嫌だと思っているかもしれないのです。そんな場合には、いきなり初回から授業に入るのではなく、子どもの話を聞いてあげるところから始めても良いと思います。
学校生活のこと、友だちのこと、先生のこと、その子なりに感じていることがたくさんあるはずです。そして勉強についても、つらいと感じていることがあれば、どんどん聞き出しましょう。ある程度、話を聞いてあげてから、今度は「なぜ、勉強をしなければならないのか」を大人の立場から話してあげてください。京都で家庭教師をしているのなら、先生は大学に在学中か卒業していると思います。
何のために進学したのか、勉強を続けているのか、話をすることはできると思います。年下だと思わずに、むしろ対等な目線で、勉強の重要さを説くのです。まずは子どもに何かを気付かせることが出来れば、勉強に向う姿勢が変わると考えられます。